2012年01月08日

【FX】ドル市場で売買する理由

前回の記事で、今年の注目の通貨市場は
ドル市場(ドルストレート)であるという事を
お伝えしました。


そしてその理由は、、、

世界的パニック市場が形成された時、ドルが買われる
傾向がある、という性質があるから、だとお伝えしました。


事実、2008年のリーマンショック時には、
豪ドルも、カナダドルも、ユーロも、ポンドも
メジャー通貨の中で、円以外がすべて米ドル高
という動きになりました。


ユーロリスクの時、ユーロが売られているのに対して、

リーマンショックは米国発のパニックである
にもかかわらず、米ドルが買われるというのは
理屈に合わない、と思われるかもしれませんが、
それが現在の世界の為替相場の動きなんです。


米ドルというのは、まさに為替市場における
中心的役割をしている通貨であり、世界で最も
流通している通貨である事から、そのような
動きが起きてしまうんです。


だから、今年、ユーロ崩壊のようなパニックが
発生するかどうか、もちろんそれはわかりませんが、
発生するしないにかかわらずドル市場にしっかりと
注目しておくというのは重要なんです。



ここまでは先日にも、お伝えしたところでは
ありますが、今日はその一歩先に進んだドル市場の
優位性についてお伝えしようと思います。


ドル市場に注目して、ドルを中心にトレードを
組み立てて行った方がいい理由は、


“ドル市場にはトレンドが出やすい”
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という性質があるからです。


日本の個人投資家の多くは円市場(クロス円)で
トレードをしています。


豪ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円
と言った感じで、です。


そしてもちろん、円市場にもトレンドは形成されます。



たとえば、リーマンショックが終わった後の豪ドル/円は
2009年、2010年とトレンドを発生させました。

このトレンドの中にいる事で個人投資家の方々の
大きく利益を伸ばす事ができました。


一方、同じ頃の豪ドル/米ドルを見て見ると、、、
為替相場において稀に見る強い上昇トレンドを
形成して行きました。


リーマンショックが起きる前の高値を簡単に
飛び越えて強い上昇相場を発生させました。



市場の性質から、基本的にはすべての市場で
トレンドは形成されます。


一方で、トレンドのきれいな市場、
きたない市場というのが実際存在し、

トレンドフォローにマッチしやすい市場、
ブレイクアウトにマッチしやすい市場、
オーバーシュートの逆張りにマッチしやすい市場


といった違いが確かに存在するんです。


トレンドを味方につけた投資戦略でトレードを
している方は、しっかりとドル市場に注目して、
ドル市場を中心としたトレードを組み立てて
いきましょう。




ラベル:ドル
posted by ラッシュ at 13:33| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フューチャーズ24・外国為替情報 1/7(土)

◇来週の展望(株式会社フィスコ提供)
▽ドル・円=「欧州ソブリン・リスクと中東地政学的リスク」
 来週のドル・円は、中東の地政学的リスクとユーロ圏のソブリン・リスクを回避する円買い、本邦金融機関のリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)で上げ渋る展開が予想される。
 12日に予定されているガイトナー米財務長官と安住財務相の会談では、イランに対する経済制裁への協力が要請される見通しだが、見返りに政府・日銀による円売り介入が容認されるとの憶測が出ており、注目される。
 ドル買い材料は、朝鮮半島の地政学的リスクを回避する円売り、日本政府・日銀による覆面円売り介入の可能性。ドル売り材料は、フランス国債格下げなどのユーロ圏のソブリン・リスクと中東の地政学的リスクを回避する円買い、本邦金融機関のリパトリ。

 【日米財務相会談】
 ガイトナー米財務長官は日本政府に対して、対イラン制裁法案に基づき、イランからの原油輸入の停止、イラン中央銀行との取引停止、そして、国際通貨基金(IMF)への資金拠出を要請すると予想されている。
 日本政府による協力に対する見返りとして、政府・日銀による円売り介入を容認するのではないかとの憶測があり、要警戒となる。

 【日米欧のソブリン格下げ懸念】
 日本国債、ユーロ圏国債、米国債の格下げの可能性が高まりつつある。日本国債の格下げは円売り材料、ユーロ圏国債の格下げはユーロ売り・円買い材料、米国債の格下げはドル売り・円買い材料となる。IMFは金融部門評価プログラムに基づき、日本国債を大量に保有する邦銀に対してストレステスト(健全性審査)を実施すると発表しており、日本のソブリン・リスクに対する懸念が高まりつつある。

 【中東の地政学的リスク】
 イスラエルがイランの核関連施設を攻撃するのではないかとの懸念、イランが経済制裁への報復としてホルムズ海峡を封鎖するのではないかとの懸念などから、中東の地政学的リスクが高まっている。ドル・円相場への影響は、リスク回避の円買いと原油価格上昇によるドル買い・円売りの大小を斟酌することになる。

 【リパトリ】
 本邦金融機関は、原子力賠償支援や東日本大震災の復興支援に向けた資金需要により、リパトリを継続することが予想されるため、円買い要因となる。

 来週発表の主要経済指標のポイントは次の通りとなる。

○(日)11月経常収支 −−− 12日(木)午前8時50分発表
 ・予想は2468億円の黒字
 前年比ベースでは9ヵ月連続で減少の見通し。11月の貿易収支が2ヵ月連続の赤字となったことで、前月からの黒字幅の縮小が予想される。貿易収支は円高や欧州不安を背景に輸出が伸び悩む一方、火力発電への移行で原油や天然ガスの輸入が増加している。

○(米)12月小売売上高 −−− 12日(木)日本時間午後10時30分発表
 ・予想は前月比+0.2%
 参考指標の12月ICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、前年比+3.5%で11月+2.8%から上昇。ガソリン価格は前月比−1.56%程度(季調済み)でガソリンスタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比−0.81%程度。小幅な増加にとどまりそう。

○(米)12月財政収支 −−− 12日(木)日本時間13日午前4時発表
 ・予想は790億ドルの赤字
 米議会予算局(CBO)発表の12年会計度(11年10月から12年9月)財政赤字予想は9730億ドルと、11年度の1.3兆ドルから縮小し、4年ぶり1兆ドルの大台を下回る公算。10−11月同様、前年同月の800億ドルの赤字からは赤字幅が縮小するとみられる。

○(米)11月貿易収支 −−− 13日(金)日本時間午後10時30分発表
 ・予想は449億ドルの赤字
 11月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは52.0←50.0、「輸入」DIは49.0←49.5で、輸出拡大・輸入縮小となり、赤字縮小要因。米エネルギー省発表の11月原油価格は、前月比+13.86%程度(季調済み)で、赤字拡大要因。輸出拡大で赤字縮小の可能性がありそう。

○(米)1月ミシガン大消費者信頼感指数速報値 −−− 13日(金)日本時間午後11時55分発表
 ・予想は70.4
 12月確報値は69.9←速報値67.7と上方修正。ダウ平均は11月末から持ち直し、1月に昨年7月以来高値を記録。12月ガソリン価格は前月比−1.56%程度(季調済み)でプラス要因。ただ、7−9月期国内総生産(GDP)確定値の下方修正がマイナス要因。前月から改善見込み。
▽ユーロ
 来週のユーロ・ドルは、フランス国債の格下げ懸念が高まっていること、欧州中央銀行(ECB)による追加利下げ観測が高まっていることで弱含みに推移すると予想される。12日のECB定例理事会では、ユーロ圏のリセッション(景気後退)懸念が高まっていることで追加利下げが予想されている。欧州連合(EU)によるイラン産原油禁輸制裁を受けて、中東の地政学的リスクが高まっていることもユーロ売り要因となる。ユーロ・円は、本邦機関投資家によるリパトリ(ユーロ建て資産売却・円買い)で上値が重い展開が予想される。
 ユーロ買い・円売り要因としては、欧州の金融機関のリパトリ(円建て資産売却・ユーロ買い)、朝鮮半島の地政学的リスクが高まった場合となる。
▽英ポンド
 来週のポンド・円は、英中銀金融政策委員会で資産購入プログラムが増額される可能性が高まっていること、ホルムズ海峡を巡る地政学的リスクなどで、弱含みに推移すると予想される。英国経済がリセッションに陥る可能性が高まっており、イングランド銀行は2月までに資産購入プログラムを増額する可能性が高まっている。ポンド買い・円売り材料は、ユーロ圏のソブリン・リスク懸念から、ユーロ債売り・英国債買いが継続した場合となる。

○発表予定の主要経済指標・注目イベント
 ・11日:11月貿易収支
 ・11−12日:英中銀金融政策委員会
 ・12日:11月鉱工業生産
 ・13日:12月生産者物価指数
▽豪ドル
 来週の豪ドル・円は、80円前後で上昇一服となる可能性がある。世界経済の持続的な成長は、実現困難との見方は変わっていない。欧州の債務問題に対する懸念も消えていないだけに、リスク志向がさらに高まり、投機的な豪ドル買いが一段と強まる可能性は低いとみられる。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
 ・9日:11月小売売上高(前月比予想:+0.4%、10月+0.2%)
▽NZドル
 来週は、NZドルが対円で上昇を続けることは難しくなりそうだ。欧州諸国の格下げ、財政悪化に対する懸念は残されており、リスク志向が高まり、NZドル買いがさらに強まる可能性は低いとみられる。ドル・円相場に大きな動きがない場合、NZドル・円が61円をしっかりと超えていくことは難しくなりそうだ。

○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
 ・9日:11月貿易収支(予想:−3億NZドル、10月−2.82億NZドル)
 ・10日:11月住宅建設許可件数(前月比予想+3.3%、10月+11.2%)
▽カナダドル
 来週は、カナダドルが上昇を続けることは難しくなりそうだ。米国、欧州地域への輸出増加の期待は低下していること、世界経済の成長鈍化、需要低迷によって資源価格の上昇は見込めないとの見方が増えており、ファンド筋などのカナダドル買いが広がる可能性は低いと予想される。

○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
 ・10日:12月住宅着工件数(予想:18.65万戸、11月18.12万戸)
 ・13日:11月貿易収支(予想:−4億カナダドル、10月−8.9億カナダドル)
▽スイスフラン
 来週は、大幅な反発は困難か。スイス政府は自国通貨高を是正するために、マイナス金利の適用を検討している。マイナス金利の適用が見送られたとしても、スイスフランの上昇を抑制するために、あらゆる対策が検討される可能性は残されている。スイスフランの対円レートが反転、上昇する可能性は低いとみられる。

○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
 ・1月9日:12月失業率(予想3.3%、11月3.1%)
(注)上記の展望は1月6日の夕方時点に作成されたものです。記載されているレートは当社のレートと異なる場合があります。

◇今週のニュース
○FRB、政策金利見通しを公表=情報開示強化で1月から
 米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、昨年12月13日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。それによると、FOMC参加者はFRBが四半期ごとに公表している経済見通しに、短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利の今後数年間の見通しと、最初に金利が引き上げられる可能性がある時期を盛り込むことで合意した。1月24、25両日開催されるFOMC後に発表される経済予測から実施する。
 FRBの金融政策判断の透明性向上や市場との意思疎通の強化が狙い。従来の実質GDP(国内総生産)伸び率と失業率、インフレ見通しに加えて、FOMC参加者の今後数年分の第4四半期および長期のFF金利見通しと、最初に金利が引き上げられる可能性がある時期を盛り込む。また、FRBのバランスシート予測の分析も盛り込むとしている。
 また、議事要旨によると、幾人かの参加者は「13年半ば」までとしているゼロ金利維持の時期について、「近いうちに調整が必要となるかもしれない」との意見が示されたという。
○米失業率8.5%に改善、2年10カ月ぶりの水準
 米労働省が6日発表した昨年12月の雇用統計によると、前月から0.2ポイント低下し8.5%となった。2009年2月以来、2年10カ月ぶりの水準に改善した。非農業部門の就業者数は、前月比20万人増と大幅に拡大。15カ月連続で伸びた。市場予想は失業率は8.7%、就業者数は15万人の増加だった。
 米景気の緩やかな回復を反映し、物流や小売り関連を中心に雇用情勢の回復が進んだ。ただ、欧州財政危機の波及や中国経済の減速、11月の大統領選挙に向けて党派対立が強まるとみられる政治状況など、米経済を取り巻く環境は不透明感を増しており、雇用情勢の回復は今後も緩やかなものになると見込まれる。
 就業者数の内訳は民間雇用が21万2000人増と雇用改善の目安とされる10万人を大きく上回った。内訳は、民間サービス業が16万4000人増で、運輸・倉庫や小売業などで伸びが目立った。製造業も2万3000人増に改善した。政府雇用は1万2000人減で減少が続いた。
○ハンガリーを投資不適格に格下げ−フィッチ
 欧州系格付け会社のフィッチ・レーティングスは6日、ハンガリーの信用格付けを1段階引き下げ、「投資不適格」とされる「BBプラス」にすると発表した。国際通貨基金(IMF)との支援協議が難航していることを原因に挙げている。
 ハンガリーは欧州連合(EU)加盟国だが、ユーロ圏には入っていない。同国はIMFとEUに支援を要請しているが、条件が折り合わず、協議が中断している。経済の混乱が長期化すれば、同国向け融資を抱えるユーロ圏の銀行への悪影響も懸念される。
 なお、米国系の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズ・インベスターズ・サービスは既に「投資不適格」に引き下げている。


◇今週の経済統計

・ 1月 1日(日)  * 12月の中国PMI(50.3、事前予想は49.1)
・ 1月 3日(火)  * 12月の米ISM製造業景況指数(53.9、事前予想は53.2)
            * 11月の米建設支出(1.2%増加、事前予想は0.5%増加)
・ 1月 4日(水)  * 12月のユーロ圏消費者物価指数・速報値
             (前年比は2.8%上昇、事前予想は2.8%上昇)
・ 1月 5日(木)  * 11月のオーストラリア貿易収支
             (13.80億豪jの黒字、前月は14.18億豪jの黒字)
            * 11月のユーロ圏卸売物価指数(0.2%上昇、事前予想は0.1%上昇)
            * 12月の全米雇用報告(ADP)民間就業者数
             (32.5万人増加、事前予想17.8万人増加)
            * 米週間新規失業保険申請件数(37.2万件、事前予想は37.5万件)
            * 12月の米ISM非製造業総合指数(52.6、事前予想は53.0)
・ 1月 6日(金)  * 11月のユーロ圏小売売上高(0.8%減少、事前予想は0.2%減少)
            * 12月のユーロ圏景況感指数(92.0、事前予想は93.2)
            * 11月のユーロ圏失業率(10.3%、事前予想は10.3%)
            * 12月の米非農業部門就業者数(20万人増加、事前予想15万人増加)
            * 12月の米失業率(8.5%、事前予想は8.7%)

◇来週の経済統計発表予定

・ 1月 9日(月)  * 昨年11月のニュージーランド貿易収支(前月は2.82億NZjの赤字)
            * 昨年11月のオーストラリア小売売上高(前月は0.2%増加)
            * 昨年11月の米消費者信用残高(70億jの増加予想、前月は76.45億j増加)
            * ドイツ短期国債入札
            * 独仏首脳会談
            * 日本市場休場(成人の日)
・ 1月10日(火)  * 昨年12月の中国貿易収支(88億jの黒字予想、前月は145億jの黒字)
・ 1月11日(水)  * 米地区連銀景況報告
            * ドイツ5年国債入札
            * 独伊首脳会談
・ 1月12日(木)  * 昨年12月の中国消費者物価指数(4.0%の上昇予想、前月は4.2%上昇)
            * 昨年12月の中国卸売物価指数(1.8%の上昇予想、前月は2.7%上昇)
            * 11月のユーロ圏鉱工業生産指数(前月は0.1%下落)
            * 英国中央銀行が政策金利について発表
            * 欧州中央銀行(ECB)定例理事会
            * ECB記者会見
            * 昨年12月の米小売売上高(0.2%の増加予想、前月は0.2%増加)
            * 米週間新規失業保険申請件数(前週は37.2万件)
            * 昨年12月の米財政収支(前月は1373.20億jの赤字)
            * スペイン3年国債入札
            * イタリア短期国債入札
・ 1月13日(金)  * 昨年11月のユーロ圏貿易収支(前月は11億ユーロの黒字)
            * 昨年11月の米貿易収支(前月は434.66億jの赤字)
            * 1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(前月確定値は69.9)
            * イタリア5年国債入札

(注)上記の予定は予告なく変更される事があります。

◇IMMポジション(米CFTC報告)

(大口投機玉のみ掲載、01月03日現在)
ロング 前週比 ショート 前週比
円 72986 △ 20295 16505 ▼ 13601
ユーロ 40441 ▼ 4742 179350 △ 6288
ポンド 27832 △ 2367 59731 △ 5094
豪ドル 70268 △ 9966 23731 ▼ 3934
カナダドル 27665 ▼ 467 51036 △ 1092




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posted by ラッシュ at 10:01| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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