2011年10月20日

マネックス証券 相場概況 2011年10月20日(木)

相場概況

日本株、相変わらずの薄商いのなか下落 タイの洪水被害を嫌気した売りも

日経平均            8,682.15 (▼ 90.39)
日経225先物         8,670 (▼120 )
TOPIX            746.02 (▼ 5.47)
単純平均             213.21 (▼ 2.04)
東証二部指数           2,089.74 (▼ 8.25)
日経ジャスダック平均       1,165.41 (▼ 5.73)
東証マザーズ指数         396.95 (▼ 4.01)
東証一部
値上がり銘柄数          371銘柄
値下がり銘柄数         1,153銘柄
変わらず             136銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           97.12%  △2.53%
売買高            14億5787万株(概算)
売買代金         8822億8200万円(概算)
時価総額          256兆7684億円(概算)
為替(15時)          76.75円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国株式市場は反落しました。モルガン・スタンレーの7-9月期決算や予想
より強い住宅着工件数の結果を好感し、一時は買いが優勢でしたが、米連邦準備
理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で米景気の先
行きに慎重な見方を示したことなどを嫌気し下げに転じました。

本日の日本株は下落しました。日経平均は米国株安を受けて小幅安で寄り付いた
後、じりじりと下げ幅を拡大、午後に入って一時100円安まで売られる場面もあり
ました。上海総合指数が年初来安値(終値ベース)を下回って推移するなどアジ
ア株式市場全般が軟調となるなか一向に買いが入らない状態です。背景には、23
日に欧州連合(EU)の首脳会議を控えて欧州債務危機の収束に向けた欧州諸国間
の調整が難航するとの見方があります。また来週から本格化してくる日本企業の
決算で業績が下振れするリスクも懸念され手控えムードを助長しています。

タイの洪水被害の影響もあります。米国でハードディスク駆動装置(HDD)大
手のウエスタン・デジタルがタイの洪水による影響で今後の売り上げが減少する
との見通しを示したことから関連銘柄が軒並み安となりました。HDD用モータ
ーで世界シェア8割を握るとされる日電産(6594)は4%超下落、約7カ月ぶりに
年初来安値を更新。磁気ディスクの昭電工(4004)は5%強、磁気ヘッドのTDK
(6762)、基盤を手掛けるHOYA(7741)はそろって3.7%の下げとなりました。

売買代金トップのオリンパス(7733)は3%超値上がりした後6%近く急落するな
ど荒っぽい値動き。短期筋の資金がオリンパスから向かったとされる東京電力
(9501)が急伸。35%上昇し高値引け。特段の材料はなく、マネーゲームの様相
を呈しています。

日経平均はかろうじて25日移動平均が下値を支えている状態ですが、これを下回
ると心理的節目の8,500円まで下値目処がありません。目の前には一目均衡表の厚
い雲が行く手を遮っており、上値の重さがチャート面からも確認されます。数少
ない明るい兆しはパナソニック(6752)の値動き。14時過ぎに、テレビ事業の
1200億円減損で今期最終赤字と日経電子版が伝えると同社の株価は2%以上売られ
ましたがすぐに切り返し本日の高値圏で引けました。悪材料出尽くし感から切り
返したとすれば、来週から本格化する決算発表で日本株全体に同様の動きが広が
ることが期待できると思われます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

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posted by ラッシュ at 23:27| Comment(0) | マネックスメール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【株】株相場全体における注目ポイントは?

先週から、株相場だけじゃなく、世界中の市場という市場に
資金が戻り始めている、という事についてはお伝えしました。


為替相場においても、現金化の流れによって
ドル高が発生していたところ、現在は各通貨に対して、
ドル安方向にトレンドが出始めています。


17日月曜日には、NYダウをはじめ世界中の株式市場が
下げたため、もしかしたら、先月まで続いていた低迷相場が
まだ続いている、というように連想された方もいると思います。



そこで、今日は、そんな世界の流れを受けて、日本の株相場に
おける注目ポイントについてお伝えして行こうと思います。



まずは、世界の市場のいつも中心付近にいるNYダウですが、


10/17 には大きく下落しましたが、それはあくまでも
テクニカル的にみれば、日足で1本下落が入っただけです。

それに対して、10/4安値〜10/14高値まで日足8本で上昇、
10/17の陰線から今週21日(金)まで安値を切り下げた場合、
5本の下落という事になります。



8本の上昇に対して、5本の下落ですから、
来週、早々に上昇に戻ってくれば、そのときの
陽線には注目です。


今週中にも、押し目をつけて反発を開始するなら、
それはさらに上昇相場が強いことを意味します。

17日の太い陰線は、欧州問題にちょっとした
反応を示しただけ、、という事になります。


そういう意味からも、今週の反発は注目です。


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posted by ラッシュ at 17:35| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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