2011年10月03日

マネックス証券 相場概況 2011年10月3日(月)

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 相場概況
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日本株、海外株安を受けて大幅安 日経平均は下げ渋り8,500円台は維持

日経平均            8,545.48 (▼154.81)
日経225先物         8,530 (▼150 )
TOPIX            747.11 (▼ 14.06)
単純平均             216.36 (▼ 4.53)
東証二部指数          2,095.27 (▼ 20.29)
日経ジャスダック平均      1,164.12 (▼ 5.75)
東証マザーズ指数         401.59 (▼ 0.56)
東証一部
値上がり銘柄数          249銘柄
値下がり銘柄数         1,354銘柄
変わらず             61銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           109.23%  ▼ 10.32%
売買高            19億2219万株(概算)
売買代金        1兆1965億9600万円(概算)
時価総額          257兆7977億円(概算)
為替(15時)          77.07円/米ドル

◆市況概況◆

先週末の米国市場は大幅に反落。ダウ平均は前日比240ドル安の10,913ドルで
終え再び節目の11,000ドルを割り込みました。世界的な景気減速懸念が相場の
重石となりました。ユーロ圏のインフレ率が前年比3%と欧州中央銀行(ECB)
のターゲットを上回ったことから、ユーロ圏の利下げ観測が後退、欧州株式市
場が全般に売られた流れを引継ぎ米国市場も売りが優勢となりました。

週明けの日本株式市場は先週末の欧米株式市場の急落を嫌気して大幅安。日経
平均は3桁の下げで寄り付いたあと前場こそ安値圏でのもみあいが続いていま
したが、午後に入って一段安。上海市場は国慶節で休場でしたが香港市場が急
落となるなどアジア市場が軒並み安となったことやユーロが再び1ユーロ102円
台まで売られたことなどが重石となりました。日経平均は一時244円安の8,455
円まで売られる場面もありましたが下げ渋り、終値では8,500円台を回復して
引けました。

非鉄、海運、商社、石油など景気敏感な商品市況関連の下げが目立ちました。
非鉄は東証1部の値下がりランキング1位となった住友電工(5802)が下げを主
導。先週発覚したカルテル問題への警戒感が続いています。その他、住友金属
鉱山(5713)なども金属市況安を受けて売られました。商社も同様に商品市況
の下落を嫌気して売りがかさみました。商船三井(9104)は一時278円まで下
げ、約8年半ぶりの安値をつけました。上期の純損益が一転して170億円の赤字
見込みと先週末に発表し大幅安となりました。

ソニー(6758)やコマツ(6301)など主力株を中心に年初来安値の更新が相次
ぎました。一方、売買代金トップのソフトバンク(9984)をはじめNTTドコモ
(9437)、KDDI(9433)などの通信株は上昇。大林(1802)、大成(1801)、
清水(1803)、鹿島(1812)の大手建設株もそろって高く、陸運、食品、小売、
薬品など内需ディフェンシブ銘柄の一角は堅調で、売り込まれた主力の輸出関
連株とは対照的でした。一方的に売るだけではなく、乗り換えの動きと見られ
ます。海外景気に対する不安や欧州債務問題など外部環境の不透明感が依然と
して強いなか、欧州ではユーロ圏財務相会合、米国ではISM製造業景況感指数
の発表を控えています。特にISM指数の先行指標と見られるシカゴPMIが予想外
に改善しており、結果次第では米国株の反発につながる可能性もあり注目です。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

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posted by ラッシュ at 20:36| Comment(0) | マネックスメール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京株 一時8500円割れ 短観改善も強い懸念続く

 3日の東京株式市場は、日経平均株価が続落、4営業日ぶりに8500円を割り込んだ。下げ幅は一時、前週末終値比244円を超えたが、終盤に戻し、終値は154円81銭安の8545円48銭となった。

 この日は取引開始前に日銀短観が発表され、景況感が半年ぶりに改善されたことが分かったが、世界経済の悪化懸念が強いなか、欧米を主力市場にするソニーやホンダなどが取引時間中の年初来安値を更新、東証1部上場銘柄の8割が値を下げた。

 震災からの生産や輸出の回復ぶりが示されたものの、「市場の想定範囲内」(大手証券)で、株価を押し上げるには力不足だった。

 午後に最安値の244円62銭安の8455円67銭をつけたが、その後、8500円台なかばまで押し返した。

 東証1部市場全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、前週末比14.06ポイント安の747.11で取引を終えた。
posted by ラッシュ at 19:52| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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