2011年09月14日

マネックス証券 相場概況

日本株、反落 日経平均は一時、半年ぶりに8,500円を下回り、年初来安値更新

日経平均            8,518.57 (▼ 97.98)
日経225先物         8,460 (▼110 )
TOPIX            741.69 (▼ 8.13)
単純平均             213.18 (▼ 2.75)
東証二部指数          2,124.96 (▼ 11.99)
日経ジャスダック平均      1,191.97 (▼ 10.42)
東証マザーズ指数          405.37 (▼ 16.52)
東証一部
値上がり銘柄数          285銘柄
値下がり銘柄数         1,286銘柄
変わらず             97銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           99.08%  ▼ 10.83%
売買高            17億7640万株(概算)
売買代金        1兆1175億4000万円(概算)
時価総額          255兆1909億円(概算)
為替(15時)          76.9円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は売り先行で始まり、前日終値を挟んで
一進一退、方向感が定まらないものの引けは44ドル高。一方、ナスダックは堅
調に取引を開始した後、徐々に上昇幅を拡大、ほぼ高値圏で引けるなどまちま
ちの展開でした。ドイツのメルケル首相がギリシャのデフォルト回避に前向き
な姿勢を示したことやフランス銀行大手BNPパリバやソシエテ・ジェネラルな
どが指摘される手元流動性不足について否定したことから欧州の金融システム
不安がやや後退。欧州株式相場が上昇したことが米国市場でも相場の支援材料
となりました。

欧米株式市場は上昇したものの欧州債務問題について具体的な進展があったわ
けではないことから日本株は慎重スタートとなりました。日経平均は前日終値
とほぼ変わらずで寄り付いた後、10時ごろまでは小幅高で推移しましたが徐々
に失速し、午後に入ると8,600円を割り込んで一転してマイナス圏へ沈みまし
た。

ユーロ安に加え、中国の温家宝首相の発言やアジア株市場の軟調を嫌気した売
りに押されました。ムーディーズがフランスの銀行であるソシエテ・ジェネラ
ルやクレディ・アグリコルの銀行を格下げしたことも相場の重石となりました。
日経平均の下げ幅は100円を超え、8,500円を下回る場面がありました。8,500
円割れは、取引時間中としては東日本大震災直後の3月15日以来半年ぶり。日
経平均は終値では8,500円の大台をかろうじて維持して引けました。

欧州売上比率の高い電機・精密を中心に輸出関連株が売られキヤノン(7751)
やテルモ(4543)は3月15日以来、半年ぶりに年初来安値を更新しました。機
械、金融も安く、三井住友FG(8316)も安値更新、コマツ(6301)も大きく売
られ4%近くの下落。

主力銘柄のみならずこのところ勢いのあったグリー(3632)も続落。ディーエ
ヌエー(2432)も反落、デジタルガレージ(4819)については6%近い大幅安。
スタートトゥデイ(3092)やサイバーエージェント(4751)が下げを主導した
東証マザーズ指数は4%近い急落となるなど個人投資家の投売りも目立ちまし
た。

市場ではPBRの観点などから大底に近いとの声もありますが、とにかく「買い
手不在」の状況です。ギリシャのパパンドレウ首相、ドイツのメルケル首相、
フランスのサルコジ大統領が14日夕(日本時間15日未明)に電話会談するとも
伝わっており、とりあえず欧州債務問題の行方を見守るしか手がない状態です。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

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posted by ラッシュ at 22:15| Comment(1) | マネックスメール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【株】今年1月時点のアナリストの予想を覚えている?

今年1月あるいは、2月の時点の頃に証券会社や、
株雑誌で記事を書いているアナリストの方々が、
2011年の日本株の相場に対して、どういう
予想を展開されていたか、ご存じですか?

もし、そういう方々のメルマガや、
ブログ等をチェックされている方なら、
一度振り返ってみて頂きたいのですが、、


こぞって出していた予想は、、と言うと、

12000円以上

あるいは13000円台もあるか?

と言ったようなポジティブな予想でした。


ただ、残念な事に今の日経平均株価の価格は、
8500円前後で推移しています。


一時は、11000円近くまで上昇していましたし、
東日本大震災という誰も予想する事が出来ない事象まで
起きてしまった事から、「それ見たことか!」と言って
外れた事を非難するつもりも、指摘する事もするつもりは
ないんですが、重要な学びがあるため思い出してもらいました。



  “1月のアナリスト予想から学ぶ大事な2つの大事な事”


■その1 “誰にも未来の相場は予想出来ない”


アナリストの人達は分析と評論で生計を立てて
いらっしゃる方々なので(基本的には)その分析力は
確かに個人投資家の方々よりも高いです。


でも、分析力が高いからと言って、未来の相場を
予想する事は出来ないという事です。


■その2 “あなたはアナリストではなくトレーダーだと言う事”


アナリストは分析して、記事を書いて生計を立てて
いますが、あなたはトレーダーとして相場から利益を
上げて行く事で生計を立てていく方のはずです。


この収益源の違いから言える事は、、、

あなたが利益を上げられるかどうか、
あなたが生計を立てられるかどうか、がアナリスト次第
になってしまっていては、あなたの生計はとても不安定で
リスキーだと言う事です。


なぜなら、アナリストの方々は1月の頃も、
今も市場分析と評論さえしていれば、その結果に
関わらず収益を上げる事が出来ますが、

あなたは、市場から利益を上げられなかったら、
生計を立てる事が出来ないからです。



この2つの事をしっかりと理解しておかなければ、
投資で利益を上げて行く上で、とても不安定な投資を
してしまう事になります。


アナリストに求められるスキルは、
優れた分析力と情報量、それから面白い
記事を書く技術です。


それに対して、トレーダーが安定した利益を
上げるために必要なスキルは、、、


相場が今後どうなるか?という事を予想する力ではなく、
相場がアップであれ、ダウンであれ利益を上げて行く
トレード力です。


優れた分析力や情報量ではないんです。

ぜひ、その違いを明確に理解しておいてください。


優れた分析力や情報量がなくてもトレードで
利益を上げる事は出来ます。


相場の未来を予想する能力がなくても、
(というかプロにもそんな能力を持った人は
いないんですが)相場の世界で利益を上げて
行く事は出来ます。


相場が下落しているなら、下落している中で
やるべきことはあります。


昨日も少しお伝えしましたが、ロバートキヨサキや
ウォーレンバフェットと言った長く投資のあらゆる世界を
見てきている投資家ほど、悲観相場こそ投資家にとって
重要な相場だというように言われています。


上昇相場も、低迷相場も投資家にとってはとても
重要な相場です。


トレーダーにとって大事なスキルを身に付けず、アナリスト
の意見に左右されてしまうトレードをしていると、今年の
ように悲観相場の時間帯が長い年じゃなかったとしても、
利益を上げて行くのは難しいです。


あなたが投資家、あるいはトレーダーだと言われるなら、
トレーダーに必要なスキル(上昇相場でも下落相場でも
利益を上げて行ける力)を身に付けて行きましょう。



posted by ラッシュ at 05:55| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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