2011年09月12日

【FX】ユーロ全面安はあなたにとってプラス?マイナス?

先週まで、オバマ大統領による米国の雇用対策の
演説が大きな焦点になっていましたが、欧州問題の何度目か
分からないほどの悲観ニュースに対して相場は大きく反応
しているようです。

================================================

ECB理事辞任 世界に波紋広がる MSN 産経ニュース

 欧州中央銀行(ECB)のユルゲン・シュタルク専任理事が
「個人的な事情」を理由に辞意を表明したことが波紋を呼んでいる。

ドイツ出身のシュタルク氏が、ユーロ圏諸国の国債買い取りに
反対して辞任を決めたとみられているためだ。国債買い取りは
日米でも実施しており、中央銀行による資産購入について世界的
な是非論に発展する可能性がある。

 シュタルク氏は独財務次官や独連邦銀行(中央銀行)副総裁を
経て、2006年6月から現職。ECBが8月に信用不安が拡大
するイタリア、スペインといった南欧諸国の国債買い取りを再開
した際、ECB理事会で反対票を投じたとみられている。

 ECBが9日夕、シュタルク氏の辞任を発表すると、ユーロ
金融市場が急落するなど市場の動揺を招いた。ECBによる
南欧諸国の国債買い支えが不確実になり、国債を保有する欧州
の金融機関の信用不安が拡大すると連想された。

================================================

ユーロ全面安(対フランのみ上昇)という展開です。


多くの市場関係者がユーロは、問題の先送りばかりしていて、
根本的解決に踏み切らない、という事が言われているようですが、
中でもドイツのシュタルク専任理事の辞任は問題を真剣に受け
とめようとしていた人だけに、この人の「個人的な理由による」
辞任には、多くの人の動揺につながってしまったようです。



今日のタイトルでお伝えしている事は、あくまでも
投資家であるあなたに聞いています。


生活者、あるいはユーロ圏の方を心配するあなたに
対して聞いているわけではありません。


ユーロの財政、経済が落ち込むっていう事は、
回りまわって日本にとっても大変な事なので、
その事を取ってみればもちろんマイナスです。

ユーロ圏の人達も今、大変な状況でしょう。


ただ投資家という立場から見れば、プラスに
受け止める、あるいは持って行く事は出来ます。


ユーロが全面安ならユーロを売って外貨を
買っていく事で利益を上げる事が出来るからです。

物事というのは受け止め方次第です。


まずリスクというのは、受け止め方次第で
チャンスにする事も出来る事を知る事です。



もちろん、それにはスキルが関係してきますが、
ユーロが全面安になったから、利益が上げられなくなった
分けではないんです。


円高が続いているから利益を上げにくくなって
いるわけでもないんです。


受け止め方と、トレード次第でいくらでも
結果を変えて行く事が出来ます。

今の時代に求められる力と言うのはまさにそういう力です。


これからの時代は今回のユーロ安に限らず、あらゆる
国があらゆるリスクにさらされていて、いつどこで何が
起きるかが分かりません。


だけど、その流れの中で、どこかの通貨に偏りが
発生した時、そのトレンドに乗って利益を上げて行ける
とすれば、それはリスクであってリスクで無くなります。


リスクに対応してチャンスに変えて行ける力を
身に付けて行きましょう。

それが投資家として成功できるかどうか?
大きな分かれ道です。






posted by ラッシュ at 21:04| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【株】ECB理事の辞任で欧州相場急落、そして世界へ

金曜日、米国の雇用対策の発表が行われましたが、
その材料以上に大きな悲観ニュースが飛び込んできた
事により、ニューヨークダウは300ドル以上急落する
事になりました。

================================================

ECB理事辞任 世界に波紋広がる MSN 産経ニュース

 欧州中央銀行(ECB)のユルゲン・シュタルク専任理事が
「個人的な事情」を理由に辞意を表明したことが波紋を呼んでいる。

ドイツ出身のシュタルク氏が、ユーロ圏諸国の国債買い取りに
反対して辞任を決めたとみられているためだ。国債買い取りは
日米でも実施しており、中央銀行による資産購入について世界的
な是非論に発展する可能性がある。

 シュタルク氏は独財務次官や独連邦銀行(中央銀行)副総裁を
経て、2006年6月から現職。ECBが8月に信用不安が拡大
するイタリア、スペインといった南欧諸国の国債買い取りを再開
した際、ECB理事会で反対票を投じたとみられている。

 ECBが9日夕、シュタルク氏の辞任を発表すると、ユーロ
金融市場が急落するなど市場の動揺を招いた。ECBによる
南欧諸国の国債買い支えが不確実になり、国債を保有する欧州
の金融機関の信用不安が拡大すると連想された。

================================================


オバマ大統領の雇用対策の多くは、減税をメインに
打ち出されたモノで、共和党の反対にあいそうなテーマで
ありましたが、下記にあるように、前向きに受け止められて
いました。



==========================================

共和党のベイナー下院議長(オハイオ州)は、オバマ大統領の
提案について「検討に値する」とし、「両党で協力し、家庭や
中小企業が直面している不確実性を払拭(ふっしょく)
できること」を期待しているとした。

==========================================

この発表だけ見れば、好感触となってダウの上昇と
いうのもありえた事なのですが、それ以上に市場にとって
マイナスと取られたのが今回のECBの発表という事のようです。


問題の先送りばかりのECBの中で、唯一と言っていいほど、
問題に真摯に向き合っていた理事だけに、この理事が抜けた
事は大きかったようです。


今、ギリシャの短期国債の金利は利回り50%以上の
状況で、すでにデフォルト状態にあるようです。
(前年比50%の成長が出来る国は存在しない、、)


どこまでも問題が大きくなり過ぎて、一方で先送り
以外に、どうする事も出来ない欧州に、、市場参加者は
嫌気がさしているのかもしれません。



明日からの日本株にも影響が出てしまう事が
容易に予想されますが、大事な事はダウントレンドに
なってしまうのかどうか?

です。



まずは、直近安値である8月22日および9月6日の安値です。

ここを切って下落していってしまうか、そして3月15日の
安値を切るかどうか?というのも、重要なポイントになります。


市場は目の前で、自分の想像を簡単に超えてくる、

という事はよく言っていますが、今回も、米国の雇用統計の
発表次第では、上昇に加速がつくか?とも思われていましたが、
現実には、300ドル以上の急落というシナリオになりました。


そんなの、横から欧州がしゃしゃり出てくるから、、、
と言いたいところですが、現実は現実です。


どういう理由であれ、雇用対策の発表が良かったと
しても、相場は下落しました。


安易な予想で売買せずに、自分のトレードルール、
トレード手法に沿って買いを入れ、理論に沿った
行動をして行く

そうやって資金を守り、資産を増やして行きましょう。

明日からの日本株、世界の株価の動きは重要ですので、
しっかりと注目して行きましょう。




posted by ラッシュ at 07:59| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。