2011年09月14日

【株】今年1月時点のアナリストの予想を覚えている?

今年1月あるいは、2月の時点の頃に証券会社や、
株雑誌で記事を書いているアナリストの方々が、
2011年の日本株の相場に対して、どういう
予想を展開されていたか、ご存じですか?

もし、そういう方々のメルマガや、
ブログ等をチェックされている方なら、
一度振り返ってみて頂きたいのですが、、


こぞって出していた予想は、、と言うと、

12000円以上

あるいは13000円台もあるか?

と言ったようなポジティブな予想でした。


ただ、残念な事に今の日経平均株価の価格は、
8500円前後で推移しています。


一時は、11000円近くまで上昇していましたし、
東日本大震災という誰も予想する事が出来ない事象まで
起きてしまった事から、「それ見たことか!」と言って
外れた事を非難するつもりも、指摘する事もするつもりは
ないんですが、重要な学びがあるため思い出してもらいました。



  “1月のアナリスト予想から学ぶ大事な2つの大事な事”


■その1 “誰にも未来の相場は予想出来ない”


アナリストの人達は分析と評論で生計を立てて
いらっしゃる方々なので(基本的には)その分析力は
確かに個人投資家の方々よりも高いです。


でも、分析力が高いからと言って、未来の相場を
予想する事は出来ないという事です。


■その2 “あなたはアナリストではなくトレーダーだと言う事”


アナリストは分析して、記事を書いて生計を立てて
いますが、あなたはトレーダーとして相場から利益を
上げて行く事で生計を立てていく方のはずです。


この収益源の違いから言える事は、、、

あなたが利益を上げられるかどうか、
あなたが生計を立てられるかどうか、がアナリスト次第
になってしまっていては、あなたの生計はとても不安定で
リスキーだと言う事です。


なぜなら、アナリストの方々は1月の頃も、
今も市場分析と評論さえしていれば、その結果に
関わらず収益を上げる事が出来ますが、

あなたは、市場から利益を上げられなかったら、
生計を立てる事が出来ないからです。



この2つの事をしっかりと理解しておかなければ、
投資で利益を上げて行く上で、とても不安定な投資を
してしまう事になります。


アナリストに求められるスキルは、
優れた分析力と情報量、それから面白い
記事を書く技術です。


それに対して、トレーダーが安定した利益を
上げるために必要なスキルは、、、


相場が今後どうなるか?という事を予想する力ではなく、
相場がアップであれ、ダウンであれ利益を上げて行く
トレード力です。


優れた分析力や情報量ではないんです。

ぜひ、その違いを明確に理解しておいてください。


優れた分析力や情報量がなくてもトレードで
利益を上げる事は出来ます。


相場の未来を予想する能力がなくても、
(というかプロにもそんな能力を持った人は
いないんですが)相場の世界で利益を上げて
行く事は出来ます。


相場が下落しているなら、下落している中で
やるべきことはあります。


昨日も少しお伝えしましたが、ロバートキヨサキや
ウォーレンバフェットと言った長く投資のあらゆる世界を
見てきている投資家ほど、悲観相場こそ投資家にとって
重要な相場だというように言われています。


上昇相場も、低迷相場も投資家にとってはとても
重要な相場です。


トレーダーにとって大事なスキルを身に付けず、アナリスト
の意見に左右されてしまうトレードをしていると、今年の
ように悲観相場の時間帯が長い年じゃなかったとしても、
利益を上げて行くのは難しいです。


あなたが投資家、あるいはトレーダーだと言われるなら、
トレーダーに必要なスキル(上昇相場でも下落相場でも
利益を上げて行ける力)を身に付けて行きましょう。



posted by ラッシュ at 05:55| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

【株】株相場が悪い?それとも・・・




昨日のニューヨークダウは安く始まり
終値ではわずかに上昇という形となりました。

しばらくは、日本株同様、上げては下げ、上げては下げで
エネルギーの収縮が起きる可能性が出てきています。


しっかりと注目していきましょう。


さて昨日のメールでは、投資で利益をあげられるかどうか、
というのは、ものごとの受け止め方次第というお話をしました。


「市場が悪いから利益を上げられない!」
と言って、問題を自分の外に持っていくのか、


「この相場展開の中で自分に出来る事はないだろうか?」
といって、自分の中で解決策を探るか、


それによって今後のトレードが変わり、
結果が変わります。というお話です。



そんなの精神論だ、と思う方もいるかもしれませんが、
実際、長く投資をしていれば、笑いの止まらないバブル相場
も経験しますし、長く出口の見えない低迷相場も見て行きます。


そんな中、すべての市場に対応できる投資法がないだけに、
利益が上がらない時間帯に、どういう精神状態で乗り切るか、
どういう心構えで相場に向き合っていくか?

つまりメンタルの持ち方というのはとても重要なんです。



特に、人の性質で、良い面と悪い面があった時、
良い面の方が見えやすく、悪い面の方が見えにくい
(あるいは見ようとしない)傾向があるので、
メンタルの持ち方というのは、重要という
簡単な言葉で表現しきれないほどの重要性を持っています。


例えば、ヘッジファンドは世界中で年利100%とか、
200%とかの莫大な利益を上げ続けている、あらゆる
手段を使って荒稼ぎをしている、というイメージを持たれて
いる方もいると思いますが、事実、ヘッジファンドの多くは、
2008年のリーマンショックで大きく損を出していますし、
つぶれているものも多くあります。

あるいは、直近で言えば、長引くスイスフラン高からの、
先日のスイスフランの暴落でも、かなりのマイナスを出して
存続の危機に陥っているものも多くあります。


そして、ヘッジファンドの多くの年間リターンは100%
どころか7、8%程度、あるいは高くてもせいぜい20%
程度のものが多いです。
(年利20%が安定的に出せるヘッジファンドは世界トップクラス)


多くの人が持つイメージである100%とか200%の
収益というのは、ヘッジファンドの中でも大成功したから
(それも単年のみ)ニュースをにぎわしたりしているだけで、
一面に過ぎないんです。



物事は一面だけ(良い面)を見て判断は出来ないんです。



相場は利益の上げやすい上昇相場の時もあれば、
持合いや下落相場というきつい時間帯もあります。


その時に、どういう投資をするか?
どういう心構えで相場に向き合うか?


それが、とても重要なんです。


金持ち父さん、貧乏父さんの著者である
ロバートキヨサキを知らない人はいないと思いますが、
ロバートキヨサキは、悲観相場が大好きだ、と言います。


あるいはジムロジャース、ウォーレンバフェットも
同様に、悲観相場が好きだと言います。


なぜなら、それは、多くの人が悲観して下げている
相場こそ、チャンスであふれているからです。



起きている事象を短絡的に見て判断するのではなく、
「この相場展開の中で自分に出来る事はないだろうか?」

ぜひそういう思考とメンタルでトレードをして行きましょう。




posted by ラッシュ at 20:05| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【FX】誰が今、スイスフランを買うのか?

為替相場全体に不安定感が続く中、
有事の際のフラン買いという事で、買われ続けてきた
スイスフラン、先月8月11日に急落してから2度目の
急落相場を形成し、今も下落トレンドを継続しています。



8月11日に下落した後に、押し目だ!と言って
買っていく人がチラホラと現れた事もあって、
先月末に開催したウェブセミナーの中だったか、
メンバー向けのテレセミナーだったか、どこかで、
フランは押し目ではない、というお話をしましたが、

2度目の急落相場を形成し、今も下落が続いています。



何故、一部の人は、押し目かどうか、あるいは
下落トレンドの始まりかどうか、を見分ける事が
出来るのか?


もちろん、いつも100%完璧に見分けられる
分けではありませんが、一部の投資家がフランが押し目か
それとも下落の始まりか、という事のおおよその違い
であれば、見分ける事が出来る理由は分かりますか?



多くのトレーダーは表面上のテクニックばかりを
知ってしまっているがために、かえって損失を
被る事があります。


その1つが押し目です。

あるいは三尊天井とか、逆三尊、Wボトム等々


それぞれ買うタイミング、あるいは売って行くタイミング
など売買ポイント、売買パターンとして表現されたりしますが、、


このチャートパターン(形)がでれば、買いだ!
あるいは売りだ!と言って売買して行ったりします。


間違えて欲しくないのは、これらのテクニック集が
ダメだと言っているわけではありません。


使い方さえ間違えなければ、有効な売買手段ですし、
これらのテクニックを活用して利益を上げている
トレーダーはたくさんいます。


ただ、本質的な違いがあるんです。

大事なものがもっと奥にあるんです。



一部の利益を上げている人が大切にしているのは、
相場の原理、原則です。


あるいは相場の環境認識と言われるものです。



今、フランが押し目かどうか?

というのは、フランを取り巻く環境認識がきっちりと
出来ていれば、とても押し目と思えるようなもの
ではない可能性が高い事に気づかされます。


今まで一方的に上げ続けてきた相場が、
最後にバブルを形成して、そして終わる(暴落)

その典型の値動きが起きていたからです。


その事が分かっているから、今が押し目ではない、
むしろ大きな下落調整が起きようとしている、
という事を警戒する事が出来ます。



こういう相場が今、どういう方向を向いているのか?
トレンド認識、環境認識があって、その上に成立するのが
押し目買いや、三尊天井とか、Wボトムと呼ばれる
テクニックです。



相場が大相場を形成して、天井付近にいる時に、、、
三尊天井が現れれば、それはチャンスの可能性があります。


でも、相場が上昇トレンドの真っ只中にいる時に、
三尊天井のような形が現れたら、それはただエネルギーを
貯めていただけ、という事になり、またトレンド相場に
戻って行った時には、エネルギーを貯めていた分、
より大きなエネルギーの噴出として、強い上昇トレンド
を形成する可能性が高いです。


もし、売っていたら、、、、悲惨な事になります。


多くのトレーダーがテクニックをたくさん知っているのに
利益を上げられないのは、そのテクニックがどういう環境下
において機能するのか?

という事を知らずに使っているからです。


環境認識という概念を持っていない可能性もあります。



どういう環境下の時に、スイスフランを買っていくのか?

どういう環境下の時に、ユーロを買っていくのか?
豪ドルを買っていくのか?

どういう環境下の時に、売買を行っていくのか?


その環境認識というモノに対して、具体的なルールを
持っている人と、なんとなく、その時の相場の流れ等を
肌で感じて売買して行く人とでは、時間の経過と共に
差が出てきてしまいます。


今の為替の相場環境は、どういう環境か?

どういう売買をして行ける環境で、
どの通貨を買って行けばいいのか?


ぜひ、自分の中に明確な環境認識の手法を確立し、
相場の原理、原則、本質にそった売買をして行きましょう。




posted by ラッシュ at 20:01| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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