2011年08月11日

【株】今の時間帯はマネジメントが利益の鍵

乱高下続く相場をどう見て、どう捉えていけばいいか?


昨日は、米国が今後2年間、政策金利を据え置く事を発表し、
ニューヨークダウを中心に世界の株価が上昇したようですが、
今日にはすべて振り出し、帳消しの暴落相場が形成されました。


理由は、ギリシャ問題の不安がさらに高まり、
フランス国債の格下げ懸念が高まったから、

という理由からだそうです。



しかし、一方で、格付け会社が「フランス国債の格付けを
当面維持する」として市場の観測を否定したものの、株価の
下落には歯止めがかからなかったようです。


今の世界の相場は、マイナス方向に対しては得に、
プラス方向にいたっても、悲観報道等で乱高下します。


暴落相場の度に言って来ている事ですが、
ボラティリティ(1日の変動幅)の高い危険な時間帯
だという事です。


しばらくの間は、なんらかの新情報が流れて来るたびに
相場が敏感に反応して、アップダウンを繰り返す展開が
続くと思います。



こういう時期に、報道をいち早くキャッチして
先回りして儲けてやろう!と頑張る人もいますが、
それは止めておいた方がいいです。


誰もが同じことを考えて同じことをしているからです。



“人と同じことをしていても利益は上がらない”


これは過去にメルマガで何度もお伝えしてきている事ですが、
寝ずにニュース報道の速報を待って、相場を先取りしよう
としても、成功するのはいつもほんの一握りです。



結局、情報を先取りしようとしても失敗して、
資金を失ってしまうと言うのが多くの人のパターンです。



ヘッジファンドや、プロの投資集団等が、緊急報道等を
上手く掴んで、短期間で大儲けしているのは、いつもそういう
報道やニュースに目を光らせている専門の部隊がいるからです。



同じことを、付け焼刃の個人投資家がしようとしても、
裏目に出て、逆に大きなしっぺ返しを食らうだけです。



暴落相場が形成されている時は、今回、フランス国債が
格下げされる恐れがある、、と言ったデマが回ったり、
どこどこの国も、破たんの危機に陥っているらしい、、、

と言ったような、事実に相違した情報も流れてしまうモノです。


それらを付け焼刃の個人がキャッチして上手く処理しよう、
というのはかなり無理があります。



個人に出来る事は、いつも行っている事を、いつも以上に
徹底して行く事、それだけです。


そして、マネジメントを徹底して行く事で、
こういう乱高下している相場であっても上手く切り抜け、
利益を上げて行く事も出来ます。


例えば、欲が強いトレーダーは、今週に入って
資金サイズ、売買サイズを大きくして、短期間で
大きく利益を上げようとしますが、


欲をコントロールできる人は、逆に資金サイズを
小さくして、資金を守りながらトレードします。


なぜなら値動きが激しくなっているため、値動きに
乗れれば、資金サイズが小さくても、今まで以上に利益を
上げられる事を知っているからです。


あるいは、ボラティリティの大きさを確認したら、
一旦相場から離れて、トレンドが明確になるまで待ちます。


そして、このボラティリティの高い時期の後に来る
“本当のチャンス相場”に備えます。


乱高下している相場=危険

危険な相場=撤退、諦め


ではなく“本当のチャンス相場”に備える動きに
シフトして行きます。


今、あるいはこの後に来る“本当のチャンス相場”
で利益を上げる人は、


“欲に負けてハラハラドキドキのトレードをする人”


ではなく、


“欲と資金をコントロールして、適切な行動を取って行ける人”


です。



明日以降は、お盆休みですが、緊迫した状況は続きます。
欲をコントロールして、相場の原理、原則、相場の理論に
沿ったトレードを維持して適切な対処をして行きましょう。


posted by ラッシュ at 19:24| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【FX】日銀、為替介入むなしく円高続く

日銀が4兆円?規模の円高介入をしてからわずか1週間で、
介入前の77円を切って、ドル/円76円台に突入・・・

円高相場は今後も継続するのか?


8月4日、朝10時に4兆円とも5兆円とも言える
日銀の単独為替介入からわずか1週間程度で、ドル/円相場は
また元の水準に戻ってきてしまいました。


今後も、為替の動きを注視しつつ、追加の介入も視野に
入れているという発言もあったのに、追加の介入報道がない、
ところを見るとトレンドは変えられないと思ったのかもしれません。

(実は、こっそり追加の介入もしているのかもしれませんが、
それは誰にも分かりません。)


“トレンドは続く”という相場の原理、原則がありますが、
まさに、相場の原理、原則というものがいかに強大であるか?

というのが分かって頂けたと思います。



10兆円の金融緩和策の合わせ技で、円高トレンドを阻止できるか?
という思いもあったかもしれませんが、やはり今回も、、


“中央銀行の逆を行け”

という投資家の間で言われている言葉(格言ではないが、
格言になりつつある)通りの展開になってしまったようです。

(まだ100%ではないですが)



ドル/円市場における史上最安値(円の最高値)を再び
更新する日は近い、という事になっていますが、日銀が
4兆円とも5兆円とも言われている為替介入と10兆円の
資金緩和策を実施しても変わらない円高トレンドを変える
展開が起きるのか?


今後、円安相場が到来する日が本当にやってくるのか?


と言う不安を感じている方もいると思いますが、
米国が崩壊してドルが紙くずになってしまう日が来ない限り、
円安相場は必ず訪れます。


なぜなら、それが相場の原理、原則だからです。

日銀の介入でも、円高トレンドを円安トレンドにする事が
出来なかったのもまた、相場の原理、原則だからです。


簡単に言うと、

日銀の為替介入によってドル買いに使った金額、エネルギーよりも、
ドルに対する不安を感じている投資家の金額、エネルギーの方が
大きかった、

ただそれだけの話です。



でも、為替の価格は一定ではなく常に変動しています。

そして、その価格の変動と同様、ドル不安の思いの
強弱も常に変動しています。


このまま1ドル76円が、75円、74円・・・70円
と下がって行っていくにつれ、


ドルには不安を感じるし、安いと思うけど、、、


『さすがに1ドル70円ほど安いかな?』

『いくらなんでも、そこまで安くはないんじゃないかな?』


というように思い始める投資家が出てきます。
(価格が安くなれば安くなるほど)


つまりドル不安の思いが弱くなってくる、という事です。



そして、ドルが安すぎるという人達のドル買いの思いが、
ドル不安を感じている人の不安の大きさ以上に大きくなり、
トレンドが変わり始めます。


そこが円高ドル安から円安ドル高のトレンド転換のポイントです。


為替相場でトレードをして行くのであれば、
相場の原理、原則について深く深く理解して
おかなければいけません。

それが、相場の世界で生き延びて行く秘訣です。



米国の急速な景気低迷、欧州で引き続き安定していない
ギリシャ問題等の影響で為替相場も揺れ動いていますが、
相場の原理、原則を逸脱した動きが展開されている
分けではありません。


相場の原理、原則をしっかりと理解して、
しっかりとチャンスを掴んで行きましょう。



ピンチの裏側には、必ずチャンス相場があります。
明日からお盆休みですが、引き続き相場に注目して行き、
チャンスを掴んで行きましょう。
タグ:円高
posted by ラッシュ at 19:21| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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