2011年05月16日

【株】“完璧主義”は投資に向かない

日本株市場は持ち合い相場からの再度高値ブレイクなるか?
あるいはダウントレンド入りか?

ゴールデンウィーク前には、高値ブレイクで
アップトレンドを形成していくか?と思われた相場ですが、
明けて見れば、ダウン続きで再び持ち合いレンジの日経平均、
225という状況です。


同調するように、個別銘柄も横ばい展開をするものが
多くなってきています。


理由はギリシャ問題再燃によって去年の下落相場が
再来するのか?という懸念が出てきている事もあってか、
相場全体が迷っている、あるいは悲観しているような
値動きになってきています。



今後どういう値動きが展開されるのか?
おそらく上がるだろう!という安易な予想で
売買するのではなく、


相場から迷いが消え、トレンドが形成されてきている時に、
行動していく、というスタンスでトレードをしていく
くらいが丁度いいです。



一方、予想で行動する事と同じくらい良くない行動
パターンもあります。


そして、多くの人は、残念ながら
この行動パターンになってしまっています。


それは、どういう行動パターンか?と言うと、
“すべてが分かってから行動して行く”という行動パターンです。


タイトルにあるように“完璧主義”というのが
それに当たります。


上がるのか下がるのか分からない相場の世界なだけに、
できるだけ不明確なところでトレードをしたくない、
不確かなところで売買して“お金を損したくない”
と思うのは自然な事です。

そのためどうしても“確かなポイント”だけで、
売買しようとしてしまう傾向があります。


でも、“確かなポイントでしかトレードしたくない”
あるいは“すべてが分かってからでないと怖くて買えない”
というようでは残念ながら投資の世界でやっていくのは
無理です。


なぜなら、相場の世界に確実に上がるとか、確実に下落する
と言った“確かなポイント”というのはないからです。

相場の世界にあるのは、
上昇に投資家の集団心理が傾いているポイント、
あるいは下落に投資家の集団心理が傾いているポイント

という“傾き”だけです。


完璧な、あるいは出来るだけリスクの少ないポイントを
探すあまり、絶好のポイントを見逃す、あるいはトレンドの
終り付近のリスクが高くなってきているポイントで売買
して損をしてしまう人が多いです。



安易な予想で売買するのもリスクですが、

あまりに完璧主義で、確実なところだけを狙っていくのも
またリスクは高いんです。


相場の世界に確かなモノはありません。
唯一、これが“答え”というモノもありません。


それでも、いつも利益を上げて、稼いでいる勝ち組
トレーダーという人達がいるのは、相場の傾きをしっかりと
見て行き、優位性の傾くポイントで売買して行けば利益を
上げていく事が出来る世界だからです。


気が付けば、人は完璧なポイントを探してしまいます。
“損をしたくない”という思いを消す事が出来ない以上、
それはどうしても無意識にやってしまうモノです。


だから意識的に、相場の優位性が傾くポイントで売買
して行けるようにトレードをルール化して、ルール化された
モノを武器にして実行して行かなければいけないんです。


それが出来る人が勝ち組トレーダーとして、毎月は無理でも、
毎年、毎年利益を上げて行く事が出来るようになります。


相場の優位性が傾くポイントで確実に行動して行けるように、
トレードルールを作って行きましょう。
posted by ラッシュ at 20:05| Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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