2010年12月27日

マネーパートナーズ為替分析 武市レポート

─────────────◆ 目 次 ◆───────────────
◇1) 今週の為替相場、武市君はこう見る
◇2) 今週の主要経済指標発表予定と事前予想
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◇今週の為替相場、武市君はこう見る

 先週はクリスマスウィーク本番という流動性が低下する中、ユーロ売りがな
かなか止まらない展開が続きました。米格付け大手・ムーディーズがアイルラ
ンド国債の格付けを5段階引き下げた前週に続いて、先週は米格付け大手・フ
ィッチがアイルランドのみならずポルトガルまで引き下げたことで、欧州の財
政懸念が再燃する格好となったからです。このためユーロのセンチメントは大
きく悪化し、対ドルのみならず対円や対スイスフランといった幅広い通貨に対
して売られる結果となりました。週末にかけて逃避通貨であるスイスフランに
クリスマス前の調整売りが入ったことでユーロは比較的底堅い動きを見せまし
たが、まだまだ予断を許さないところです。

 一方で、ドル円は明確な方向性が不在のままの状況が続きました。ただし直
近のドル買い圧力の背景となっている米長期金利の上昇が一服、値頃感から下
落圧力がかかりやすくなっており、やや金利格差縮小をテーマとするドル売り
が入りやすい状況となっています。このためユーロ売り圧力というドルの押し
上げ要因はあるものの、先週には再度83円ラインを割り込む動きを見せていま
す。

 クリスマスを背景にした流動性の低下は、年末・年始というイベントをまだ
控えているものの、これから徐々に戻ってくると見られます。このため現在の
薄商いによる動意薄・レンジ内での動きというのもこれから徐々に解消されて
いくと考えるのが自然なところですが、その際に気にしておかなければならな
いのは年始のイベントスケジュールです。なぜなら新年早々(第1週)に注目
の米雇用統計をはじめとする主要な米経済指標が予定されており、ポジション
を傾けたまま年を跨ぐという戦略は取りづらいと見られるからです。

 12月に入ってからドルは、ユーロ売りの影響で買いポジションが積み上げら
れてきました。この積み上げられたポジションが年末にかけて一旦は解消され
る可能性は、当然否定出来ないところです。日本人にとって年末・年始は一年
の内で一番?特別な期間となりますが、欧米人にとっての一番?はクリスマス
です。そしてその特別なイベントは終了した現在、こうした流れに動き出して
もおかしくありません。

 普通に考えると、このまま膠着状態を保ちつつ、動意付き出すのは年始から
ということになります。このためそれほど懸念する必要はないのかもしれませ
んが、12月半ばに記録した82円前半を割り込むようなことがあるとストップロ
スを絡めながら一気にドル売りが噴出しないとも限りません。年の瀬も迫って
きましたが、今年は最後の最後まで目が離せないマーケットといえそうです。



※『マネーパートナーズ為替分析 武市レポート』の配信は、年内は本日が
最後となります。今年一年、ありがとうございました。新年は1月4日(火)
からの配信を予定しておりますので、来年もよろしくお願いいたします。


◇今週の主要経済指標発表予定と事前予想================================
*日付 *経済指標             *時間    予想

27日(月)
休場
ニュージーランド、オーストラリア、香港、
イギリス、カナダ、南アフリカ

28日(火)
日11月有効求人倍率            【08:30】  0.57
日11月失業率               【08:30】  5.1%
日11月全国消費者物価指数(前年比)    【08:30】  +0.1%
日11月鉱工業生産             【08:50】  +0.9%
仏第3四半期実質GDP(前期比)       【15:30】  +0.4%
香港11月貿易収支             【17:30】 -224億香港ドル
米10月S&Pケースシラー住宅価格(20都市・前年比)
                     【23:00】  -0.18%
米12月コンファレンスボード消費者信頼感  【24:00】  56.4

29日(水)
独12月消費者物価指数           【未 定】  +0.9%
独12月調和消費者物価指数         【未 定】  +0.9%
スイス12月KOF先行指数        【19:30】 2.09

30日(木)
香港11月小売売上高(価格ベース・前年比) 【17:30】  +18.0%
香港11月小売売上高(数量ベース・前年比) 【17:30】  +17.0%
米新規失業保険申請件数          【22:30】  41.5万件
米12月シカゴ購買部協会景気指数      【23:45】  61.0
米11月中古住宅販売件数成約指数      【24:00】  +2.0%

31日(金)
南ア11月貿易収支             【21:00】 -35億ランド

○==================================================================○
・パートナーズFX、およびパートナーズFXnanoは、取引通貨の価格またはス
 ワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合がある
 ことにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるた
 め、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能な
 ため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。
・取引手数料はインターネット取引の場合、新規・決済共に無料です。電話
 取引(パートナーズFXのみ)の場合、10万通貨単位未満の取引では1通貨単
 位あたり片道20銭、10万通貨単位以上の取引 では1通貨単位あたり片道10銭
 です。
・取引に必要な証拠金は、取引の額の2%以上の額で、証拠金の約50倍までの
 取引が可能です。法人コース(パートナーズFXのみ)の場合、1万通貨単位
 あたり5千円から2万円で、通貨ペアごとに異なり、証拠金の約100倍までの
 取引が可能です。各通貨の売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)が
 あります。
・国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.5%の手数料
 (消費税別)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,625円(消費
 税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、
 為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者
 等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の
 変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)がありま
 す。
・取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自
 身の判断にてお願い致します。
・各種情報の内容については万全を期しておりますが、断定的判断を提供する
 ものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても
 当社は一切責任を負いかねます。実際の売買における最終判断はご自身で行
 ってください。
posted by ラッシュ at 19:16| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【FX】不安定な相場を低リスクで攻略する方法

今日は、松下誠から2011年相場で
安心してトレードをして頂けるように
今年の相場での教訓についてお届けさせて頂こうと思います。


2010年相場は、もう間もなく終わりますが、
実際、とても学び多い年でした。


人によっては、ウンザリの相場だった、
と思われるかも知れませんし、その気持ちも分からなくもないですが、
“ウンザリ”と言って投げ出さずに、しっかりと今年の相場で学んだ事を
来年以降の投資で生かして行こうと思うなら、

とても大きな安定感を手にする事が出来ます。



今年の相場は、ユーロリスクと言う大変な事態が発生してしまい、
やっと落ち着いてきたか?と思ったら、ドル安による円高相場の打撃を受け、
結局1年を通じてクロス円市場では豪ドル、あるいはフラン以外で
まともな上昇期間はほとんどありませんでした。


1つの通貨、1つの市場(クロス円)に集中している場合、
はまれば利益は大きくなりますが、こういった相場になっては、
まともに利益を上げる事が出来ません。


まさに2010年のFX相場は、
多くの日本の個人投資家に対して、

『1つの市場に集中して投資したら、
当たればおおきけど、外れればさっぱりだから、
そんなギャンブルのような投資をしていてはいけないよ』

というメッセージを含んだ学び多い相場展開でした。



気づいた人は、2011年からはギャンブル投資から抜け出して、
ちゃんと市場を分散して安定したトレードをして行くでしょう。


でも、市場を分散する事の重要性にまだ気づけていない人は、
2010年と同様に、クロス円市場だけとか、
単一通貨だけで投資をしていく事になってしまいます。


2011年は2010年のように低迷相場にならずに、
アップトレンド相場になる可能性は十分あります。


でも、もし、
ドルリスク等が発生して2011年と同様の低迷相場になれば、
潤沢な資金を持っている人でない限り
資金が底をついてしまうのではないかと思います。



セーフリッチメンバーの方には、そうなって欲しくないという事で、
毎週のレポートでは普段から外貨同士の通貨の紹介をしていますし、
10月にも通貨、市場を分散するポートフォリオの考え方に関する
セミナーを開催したりしましたが、


メンバーでない一般のメルマガ読者さんであるあなたが
(メンバーの人にも送っているので、あなたはメンバーかもしれませんが)
市場を分散されて安全なトレードをされているかどうか?
ちょっと不安に思いました。


そこで、今回20日〜25日のクリスマス期間限定で開催している
プレゼントキャンペーンの特典の中には、


今年の10月に現メンバー向けに開催した

『安定相場も低迷相場も利益を上げるポートフォリオの作り方』DVD

を加えさせて頂きました。



“市場を分散する”という事はどういう事なのか?

どこで発生するか分からないトレンドに乗るためには
どういう分散の仕方をすればいいのか?

という事についてお伝えしました。



2011年のFX投資では、
“一点集中全額買い”といったギャンブル投資をするのではなく、
分散してリスクを低くする投資をしていくためのクリスマスプレゼントを
受け取りたい方は下記のページから手に入れて下さい。

http://www.123profit.jp/8week_step/8week2010xmas.php?ts=mag2_m-fx_101223

松下誠


PS
2011年を2010年と同様の投資で行くのは、
今、世界が抱えている不安材料から見て、得策ではありません。

ぜひポートフォリオの考え方を学び、理解し、実践して行きましょう。

posted by ラッシュ at 19:13| Comment(0) | 【松下誠のゆったり投資道】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【株】塩漬けから逃れられない人の思考の中

もうすぐ、2010年も終わりますが、
今年の最後にかけて株価が下がっていくのではなく、
上昇傾向の中で終わって行けるという事は、
我々株の投資の世界でトレードをしている者としては、
来年に対して希望が持てていいですね。



2010年で2009年の調整相場が終わったとなれば、
2011年は、少し回復、あるいは上昇の流れに変わって行く
可能性も十分出てきますので、2011年はチャンス相場到来!
あるいはもう始まっている?という事になってきます。



ただし、今の、日本株の上昇相場の流れの中で、
塩漬けしている銘柄を抱えている人は、特に気をつけて
おかなければいけない間違った投資の仕方があります。


何年も前からずーっと塩漬け銘柄を抱えっぱなし、
という人は、おそらくこの間違いをしてしまっています。


この“間違い”の悪い流れ、パターンから抜け出せない限り
毎年、毎年、相場がどうであれ、塩漬けから抜け出せずに
株の世界で利益を上げられない、資産を減らし続ける事に
なってしまいます。



その“間違い”って何か分かりますか?


“このまま待っていたら、買い値まで回復するんじゃないか?”

“むしろ、今の価格で買い増しをした方がいいんじゃないか?”

この考え方です。



数年前に、株を塩漬けしてしまって、
売るに売れなくなってしまった状態になっていて、
損切りするしかないか、、、
と思っていた矢先に、株価が上昇してきた。


お?

株価がついに上がってきた!?

評価損が減ってきている。。。


もう少し待っていたら、回復してきて、損切りする
必要なくなるんじゃないか?


むしろ、今、買っておいたら、損切りどころか
利益を上げる事が出来るんじゃないか?



数日前、あるいは数か月前までは、もうダメだ、、、損切りしよう、
と思っていたのに、相場が回復してきた事で、考えを改めてしまう行為です。


もし、あなたが数年前から塩漬けしてしまっているとしたら、
こういう考え方をした経験があるかもしれません。


この間違った考え方から抜け出せない限り、
いつまでも塩漬け状態から抜け出せません。



なぜか?


それは“期待”とか“願望”によって投資の決定をしていて、
“戦略に基づいたトレード”ではないからです。


株の世界で、戦略に基づいた投資、
あるいはトレードをしない人は勝てません。


“期待”とか“願望”によって買ったり、売ったりを
している人は、勝てないようになっているんです。


なぜか?



相場は、自分の思い通りには動かないモノだからです。

むしろ、相場というのは投資家の思い、願望をエサにして膨らんで行き、
投資家の思いを裏切る形で強制的にしぼんでいく世界です。


最終的には“希望通りにいかない”世界です。

だから戦略を持って臨まなければ負けてしまうんです。



株価が今、上昇傾向にあるから、塩漬け銘柄を今の価格で
損切りするんじゃなく、買い値まで上がってくるのを待とう

という希望でトレードするのを止めて、


戦略的に撤退して行きましょう。



例えば、今の上昇の流れが終わったら、
買い値まで戻っていなくても、損切り撤退しよう。


とか。


2011年の8月までに、買い値まで戻っていなかったら、
その時は、損切り撤退しよう!


とか、プライマリーサイクルもう1個分上昇したら、
買い値がどうかに関わらず、撤退しよう!


といった感じです。



大事な事は、“買い値まで”という“願望”を入れないで、
戦略、相場の流れに基づいて撤退していく事です。


場合によっては、利食いになる事もあるでしょうし、
損切りになる事もあるでしょう。


どちらであってもいいんです。
大事な事は、願望や期待で行動するのを止めて、
戦略に基づいて行動していく事です。


これが出来なければ、たとえ2011年が上昇相場の
年になっていったとしても、2011年を利益で終える事は
出来ません。



2011年を迎える前に、考え方、行動を改める、
これをぜひ実行して行きましょう。



松下誠
posted by ラッシュ at 19:12| Comment(0) | 【松下誠のゆったり投資道】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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